イメージ 2
イメージ 3
イメージ 1
 
朝から義母の初診に行くのに小刻みに時間計画を立てます。
まず主人の10時の会議が10時半になったこと、2時に診療所の予約なので、義母の階段を下りる時間がどれくらいかかるのか、スタッフの休憩が1時間を入れて、1時半には自宅を出なくてはと決めました。
店に行く前に義母の着替えをさせて、スタッフの休憩終わると私が自宅に戻り、階段を主人と二人で義母を下ろす・・・おんぶをしかけたのですが、降りるときのおんぶは、義母の後ろにいる私でもちょっと恐いので、おんぶを止めて一段一段ゆっくりと自分の足で降ろさせることにしました。
 
初めての診療所は、まるで湯布院の温泉旅館みたいな概観です。自然な庭の作りは風も通って、私は思わず写真を撮りたくなりました。でも、目的は義母の診察と今後のケアプランなので、がまんがまん、大でまりが咲いてるのをちらっと見たくらいでした。
義母は、「ここはいやだ~ここはいやだ~」って言います。
「ひろのぶさんとまさこちゃんと一緒の家がいい~」って、今にも泣き出しそうでした。
手をつないで安心させてあげるのですが、恐怖感でいっぱいのようでした。
血液検査で2本血液採取、血圧測定、体内の酸素の量を測ったり一番の床ずれを診ていただくのに、ベッドに横になり私は義母に付き添っていました。主人は、先生、医局の方、ケアマネージャーさん、訪問介護をしてくださる看護師さん、その他は診療所のスタッフさんたち、義母の件でこんな多くの方々にお世話になるのだと、実感しました。
早速、明日から訪問看護が始まります。7日には先生の訪問診療が決まりました。
いろんな方が急に出入りするようになるので、義母のことも心配ですが、少しづつ慣れてくれるのではと思います
先生もそのことを心配されていらっしゃいます。
 
診察中に義母が入れ歯をしていないことに気がつきました。えっ、うそ~!
 
診察も終わり自宅の階段も、主人がおんぶをしようとするのですが、義母はおんぶが恐いみたいで自分であがると言います。ゆっくり、ゆっくり主人と二人で義母を支えながら部屋に入りました。
それから大変、入れ歯を探すのですが見つからないままに、私は店に。
昨夜ベッドに移動させてからは、夜中に動いてはいないはずなので、ベッドしか探すところがないはずなんです。
時々、何かしらが見つからないままの状態が続いています。
入れ歯だけは早く見つけださないと、大変です。
 
昨日つぼみだった紫の花、今日2個咲きました。
黄色いツブツブの植物・・・これも自然に出てきています。お気に入りですが、名前はわかりません。
 
明日から、忙しくなりそうです。

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
 
今日は静かな日曜日です。入荷があって一人でこなしましたが、ちょっと疲れました。
 
待機児童って延岡には関係ない話とばかり思っていたら、そうではないんですね。都会だけの問題だとばかり思っていましたが、知人が署名活動をして国会に届けるからとやって来ました。
延岡市内にも何十人かいるんだそうです。早速、署名です。
 
山椒のが葉とても大きくなりました。
リシマキアを部屋から6鉢出しました。
人字草も部屋から出したら、青虫も一緒に育っていました。
このところ、アップルミントやレモンバームにもついていて食べられます。なので綺麗なグリンの青虫になっています。即退治です。これから多くなるので十分に気をつけなければなりません。
ハラペコ青虫って言ってる場合ではないのいです。
 
明日は義母を新しい病院に連れて行きます。一緒にケアマネージャーさんも来てくれることになっています。
階段が大変だろうな・・・と思いますが、頑張らなくてはね。
 
 

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
 
今日は支援センターの方と、義母のケアマネージャーに決まったHさんが我が家に来ました。
義母のケアプランを立てるためです。一昨日いらした支援センターのKさんは、今日の義母を見てびっくりしていました。一昨日はとても調子が悪かったのです。今日はちょっと元気に挨拶もしました。
いろんなプランを聞いてる途中に、義母が自分のテーブルの上のバナナを、主人にどうしても食べさせたいと言うのです。何度も言うので、主人に一口食べてもらいました。すると義母がニコニコと笑顔になりました。
次には私に食べろって言います。ハイハイと言って私も一口食べたら、義母が拍手をして私に微笑みかけます。
義母は何を考えていたのでしょう?
 
ケアマネさんから、義母のことを若い頃からのことを聞かれました。四国から14歳で延岡の叔母さんを頼って来たこと、義父と知り合ったこと、16歳で女の子を出産して2ケ月後に女の子が亡くなったこと、いろいろあって
「蛍の頃」の舞台の主人公になった絹子さん、ここからは、一部ケアマネさんも舞台を観ていただいているので
納得されました。認知症が現われ始めたのは、義父が亡くなる3年くらい前からのこと・・・などなど。
「蛍の頃」でお医者さんが出てくるのですが、そのお医者さんがこの10年間、義母が掛かったクリニックの先生であることなどもお話しました。
認知症が現われていたのですが、私がそのことを切り出すと、義父はいつもこう言いました。
「雅子ちゃん、心配せんでいいとよ~ 僕が看るから、僕が看るから~」って。
その義父が階段でバランスを失って後ろ向きに落ちて、救急車で運ばれましたが脳挫傷で亡くなりました。
 
ケアマネージャーさんは、実家の義母のケアマネージャーさんでもあるので、私にとっては全く知らない方では
ないのでちょっと心強く感じています。
 
床ずれがちょっとひどい状態なので、プロの入浴が一番良いみたいです。
義母のベッド、トイレ、風呂場などなど全部見ていただきました。
義母に早く気持ちいいお風呂に入らせたいと思います。
 
昨日行ったJAの販売所でツワブキ、わらび、タラの芽、島らっきょは販売所で出会ったちいちゃんから、親戚の人が作ってるというので買いました。酢味噌で食べたり、天ぷらも美味しいそうです。タラの芽もあるから天ぷらですね。ツワブキはさっと茹でて皮をむきました。
春は食卓が楽しくなるものがいっぱいですよ。

↑このページのトップヘ