今日は亀井の丘天神祭りに行きました。亀井神社は、子供の頃の遊び場でもありました。延岡小学校があり、内藤記念館があり亀井神社があって、懐かしい場所なんですが、寂れて暗くて行ってもちょっと怖いイメージが強かったのですが、5年ほど前から竹林をきれいにしたりと地域の方々が整備されてる様子を知ってはいたんです。今回は、県植物愛好家の成迫平五郎さんの講和もあるというので、それだけでも聞きたくて出かけました。
太鼓の演奏に始まり、祝詞、私も記帳しただけなのに、名前を呼ばれて玉ぐしを捧げました。
生迫さんの講和は、鎮守の森の大切さを教えます。鎮守の森bの樹木は、神木として古来から大切に保存されてきました。人々にやすらぎや潤いを与えて、土地の景観を保ち、野鳥や小動物などの生殖場所になるというのです。
足元には、しいの実やどんぐりが落ちているのを見ながらの講和は良かったです。
これから、時々来たくなる大切な場所のひとつになりそうです。
風の音、木々の音、葉っぱの音の中でサクソフォン奏者の川野寿子さんのアルトサックスの独奏は、
亀井の樹木たちに捧げる曲でした。
その後は、声優の池田知聡さんの朗読、若山牧水の随筆「私と酒」、新美南吉の童話「赤いろうそく」を聞きました。紙芝居も始まるところで、私は先に帰りました。
勿論、神社を一回りしました。
昨夜の息子のオーディオドラマ「嘘とギター」は、とっても良かったです。長男からハンカチの用意は?
ってメールが届きましたが、ハンカチでは間に合わない・・・。タオルでした。
主人にも、今朝はラインで 「昨夜は泣かせていただきました~」と美容室の男性オーナーからメール。
ラジオドラマ・・・久しぶりに聴き、息子の作品には今回も感動です。
舞台とは違うもの0がダジオドラマにはあるんですね。テレビの無い時代はラジオでしたから、懐かしさも加わってちょっと違った息子の作品になりました。