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45年前の店の看板です。木製の看板で現在は店のカウンターの上のほうに置いています。

懐かしいものですね。いろんなことを思い出します。

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木製の小さな看板は何かとても懐かしさを感じます。

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「生活の絵本」の木製の看板、これは現在でも通用しているのですが、「私の部屋」の看板と一緒に並べています。


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ガラスに「生活の絵本」と入れてもらった看板ですが、これは福岡で作ってもらった記憶があります。

重くて地震があると一番に心配になります。
 
今でもお付き合いのある「アップルハウス」というメーカーさんがいます。素敵なご夫妻でしたが、私の店の担当は、社長の奥さんのけいこさんの弟の真さんになりました。お洋服をはじめ手染めの布のバッグや種類は豊富です。ひとつひとつの商品には名前がついていて、バケツのようなバッグはバケツバッグ、お坊さんが方にかけてそうなバッグはコムソーバッグ、ボタンがついてるのがボタンエプロン、他にもマヨネーズエプロン、ドレッシングエプロン、アールグレイパンツ、ルーシーパンツ、マジパンブラウス、コッペパンシューズ、このシューズは飛ぶように売れました。手染めで国内で染めています。
昔、東京に住んでる時に新宿に「モリハナエビル」というらせん階段のあるお店がありました。手作りの若い作家さん達が委託で作った品物を置いてもらうというシステムです。ある時、私は黄色い手染めの可愛いエプロンを購入しました。「アップルハウス」さんとお付き合いが始まって、私の買ったエプロンが、けいこさんの作ったエプロンだったことにつながりました。最初の頃は洗濯機で染めているのをみたことがあります。
ジャングルジムは手作りの人形を作っているマンションメーカー、あの神宮前の同潤アパートには、私達と同じ位の年齢の方々の小さなマンションメーカーがいっぱいでした。
アンアンも発売されていたので、マドモアゼルノンノンのTシャツは、例会に行った折に主人が買ってきてくれたり
しました。原宿通りには「ハマノヤスヒロ」のお店があり、東南アジアの商品やアンデスの商品を販売していました。嬉しいことに「ハマノヤスヒロ」さんのお店とは取引ができるようになって、本物のアルパカの製品、セーター、
カーディガン、スカート、マフラー、帽子などなど・・・。今でも私はこのアルパカのセーターやカーディガンを着ています。本物はすごいですね~40年経てもファッションになります。
 
今日は、延岡高校の役員会に出席するために、早く閉店をします。
 
ポツリポツリと思い出しての私のお店のこと・・・明日また読んでくださいね!